私の家では、新築購入時にはウッドデッキはなく、芝生が庭にはありました。

ですが、20年程住んでいると芝生も手入れができなかったためにほぼ枯れて、綺麗とは言えない庭になっていました。

祖父母との同居をしていたのですが、洗濯物を干す際に、窓から出て外に洗濯物を干すのが大変そうなこともあり、工務店さんに相談をすると、ウッドデッキを作ることを提案してもらいました。

ウッドデッキの雰囲気を出しつつ、素材は木製ではなくて腐らない材質ということで、長年使い続けられるということでした。

ウッドデッキは、手すりもあり、ウッドデッキからさらに庭に降りるために階段が付いているために、足腰が悪くなってきた祖父母にも優しい作りになっています。

ウッドデッキに洗濯物を干せる場所を作り、日常の家事もしやすくなり、さらにはそこに椅子を持っていって日向ぼっこもできるために、いい気分転換になるようです。

ウッドデッキは、素材がいろいろとあるというのを初めて知ったので、庭に作るときには、自分がどんな庭にしたいのかを考えてから作るのがいいと思いました。

我が家では、ウッドデッキを作った後に、壁の塗り替え作業中、足場がウッドデッキにぶつかってしまい、一部傷が付いてしまい、ウッドデッキを作り直すということが発生しました。

なので、ウッドデッキ自体は長持ちする素材であっても、重たいものを落としたり、傷つけてしまうと作り直す可能性があるということは考えておいた方がいいなと感じました。

ウッドデッキは、手すりがあることで、そこに布団を干したりして洗濯物を干すこともできますし、そこでピクニック気分を味わえたりと、家の中だけでは味わえない気分を味わえる、リラックスできるスペースになっているので、作って良かったなと思っています。

雑草の処理も今までは大変だったのですが、草が生えにくくなり、草抜きの時間も減らすことができました。

みんなが満足の行く作りになっていて、作ってみて良かったと感じます。