自宅の庭を自分好みにしてみたいけど、どうしたら良いかわからない。DIYって難しそう。賃貸でベランダだし、DIYなんて無理。そんな風に思っている人、いませんか?今回はDIYに挑戦してみたいけれど、少しだけ迷っている。そんな人に向けて、おすすめの方法をいくつか紹介したいと思います。
1. ウッドパネル
地面に設置するだけで簡単に雰囲気を変えることが出来ます。庭の場合は地面を平らにする作業が必要になり、雑草を防止するなら防草シートが必要になります。ベランダなどコンクリートの上に敷くのであれば、掃除をした後にパネルを敷いて完成。ウッドパネルの種類は大きく分けて人口木と天然木の2種類があります。設置場所を考慮した上で好みの物を選んでください。庭やベランダで、場合によっては室内、壁に使える物もあり種類が豊富。取り扱いもそう難しくないので初心者の方におすすめです。
2. 人工芝
人工芝を敷くことが出来るよう地面を平らにしなければなりません。小石を取り除いたり雑草を処理したり、手間と力は必要ですがやること自体はそう難しくありません。人工芝は厚さが30mm以上の物がおすすめ、防草シートは後々のことを考えると敷いておいた方が楽です。ベランダの場合は人工芝を敷く場所を掃除し、両面テープで芝を固定します。人工芝を選ぶ時は水はけが良い物を選ぶと良いでしょう。裏面が不織布の物がおすすめ、裏面がゴムなどの水はけの悪い物だとカビが生えたりゴミが溜まったりしてしまうことも。
3. レンガ
レンガはモルタルなどを使い、組んでいくイメージが強いと思いますが、実はモルタルを使用せず地面に敷いたり花壇を作ったり出来ます。初心者から慣れている方まで幅広く利用出来るでしょう。レンガの場合、工夫次第で花壇や小道以外の物も作ること出来るため、オリジナリティが出せます。そして、ベランダ用レンガも存在します。ただし、ベランダがレンガの重さに耐えられなくなってしまうかもしれないので、使用するレンガの重さを計算し、ベランダが耐えられるだけのレンガを使いましょう。DIYに慣れたら挑戦してみてはいかがでしょう。
今回は主に地面に敷くタイプのDIYを紹介しましたが、他にもいろいろな方法があります。最初は出来そうなことから挑戦し、様々なDIYに挑戦してみてください。自分だけのオリジナルの空間を作ってみてはどうでしょう。