マイホームを持てたら子どもと庭で思い切り遊びたい。そんな希望を持つ人は少なくありません。
自宅の庭なら周囲に気を使う必要もありませんし車や不審者など突然のリスクもなく安心安全です。わざわざ出かけなくても庭で遊べれば子どもをストレスをためることなく機嫌よく過ごしてくれます。
今回は、子供と遊べる庭づくりのポイントを紹介します。

何よりも大事な安全性

子どもと遊べる庭づくりでもっとも重要なポイントが安全性です。
子どもの外遊びに危険はつきものです。突然走りだして転んだり高いところによじ登ったり飛び降りたりと見ている大人はハラハラしっぱなしですが、自宅の庭で十分に安全性を確保すればある程度自由に遊ばせてやれます。公演ではできないようなチャレンジを安全な自宅の庭で思う存分楽しめば外遊びが大好きな子どもに成長してくれます。
安全性に大きく影響するのが地面です。転んでも併記なようにクッション性を確保したいなら芝生庭がピッタリです。手入れはかなり面倒ですが美しい緑の絨毯は見るだけで心が休まります。手入れが難しい場合は人工芝を敷く方法もあります。
土の地面も安全性的には良好です。踏み固められている土も一度掘り返して埋め戻すだけで格段に安全性が向上します。大小の石を聖地の際に取り除いておけば転んでもケガする可能性が大きく下がります。

子どもは砂場が大好き

子どもは砂場が大好きです。自宅の庭に砂場を設置すれば夢中になって遊んでくれます。公演の砂場が管理や衛生面の問題で削減される傾向がある現在、安心して遊ばせられるのは管理の行き届いた自宅庭の砂場だけと言っても過言ではありません。
ホームセンターで資材と砂場用の砂を購入すればDIYでも砂場を作れます。本格的な砂場を作る余裕が無い場合は狭くてもいいので土遊びができるスペースを用意しましょう。柔らかい土を入れておけば砂場のように泥遊びが楽しめます。子どもが大きくなったら花壇に転用できるので無駄がありません。

第二のリビングとして庭を活用する

庭を第二のリビングとして活用すれば親子で有意義な時間を過ごせます。屋外用のテーブルとチェアを設置すれば子どもを見ながら大人もリビングでくつろぐ気分でのんびりとした時間を過ごせます。
バーベキューは近所迷惑になるので簡単にはできませんが、普段の食事を庭で食べるだけでも非日常感が出て子どもの楽しい思い出づくりになります。