新型コロナウィルスの感染拡大が収まらない状況で、子供たちは自宅で過ごすことが増えていると思います。
親御さんの中には
「家の中にいるとテレビやゲームばかりになってしまう」
「思いっきりお外で体を動かして遊ばせてあげたい」
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで、感染を気にせず外で自由に遊ぶことができる「お庭での楽しみ方」を考えてみました。
実際にやってみて子供が喜んだものを紹介したいと思います。
①畑作りをする。
これからの季節、畑作りがオススメです。畑作りは体を動かすので体力もつくし、食育にもなり一石二鳥です。普段スーパーでしか野菜を見たことのない子供にとって、土の中に人参がなることは驚きの体験です。野菜が育つためには毎日水やりをし、雑草を抜き、肥料を与え、手間ひまかける必要があることを体感します。そうすることで食べ物に感謝する心が育つのです。
そして自分で育てた野菜は本当に美味しい!我が家ではトマトが嫌いだった息子が、畑のトマトをばくばく食べるようになりました。毎日成長していく野菜を育てることは、動物のお世話をすることに似ています。色々な事情でペットを飼うことができない家庭でも「生き物」を育てる経験をさせることができます。
②ウッドデッキで過ごす。
室内と外の中間のような存在のウッドデッキは使い勝手がとてもいいです。例えば天気のいい日はご飯を食べたり、洗濯物を干したり、シャボン玉をしたりして過ごすことができます。夏になるとビニールプールを出して遊ぶこともできます。完全な外ではなく、室内の延長のような感覚なので、汚れを気にせず室内のものを持ち出すことができるのがポイントです。ウッドデッキを作るときにおすすめしたいのは、樹脂製のウッドデッキにすることです。
木製のものはお手入れが大変で、きちんとお手入れしないと腐ってしまったり、反り返りなどの心配があります。
一方樹脂製は雨にも強くお手入れが簡単ですし、子供が裸足で歩いてもトゲが刺さる心配もありません。
他には屋根をつけるのもおすすめです。せっかくのウッドデッキでも、日差しが強い日にはお外に出ることをためらってしまいます。紫外線の影響も気になるので日除けになるものがあったほうがいいと思います。
以上、子供と楽しく過ごすためのお庭での過ごし方を紹介いたしました。